新試験範囲対応! 『Linux教科書 LPIC-1』 (あずき本)

[解答例]
/etc/at.deny

[解説]
/etc/at.allow があれば、そこに書かれたユーザーのみが at コマンドを使えます。システムは、/etc/at.allow がなければ /etc/at.deny をチェックし、そこに書かれていないユーザーすべてが at コマンドを使えるようになります。
空の /etc/at.deny があるときは、全てのユーザーが at コマンドを使うことができますが、デフォルトはこの設定になっていると思います。

[範囲]
LPIC 102 − システム管理
システム管理の自動化

[出題者]
中島 能和