新試験範囲対応! 『Linux教科書 LPIC-1』 (あずき本)

[解答]
4

[解説]
softオプションを指定すると、NFSサーバが反応しなくなった場合にタイムアウトするようになりますので、サーバやネットワークがしばしばダウンするような環境では有効です。
rsize=8192,wsize=8192とすることで、NFSサーバのスループットを向上させることができます。
no_root_squashは、rootユーザーを匿名ユーザー(nfsnobodyなど)にマッピングしません。all_squashは、すべてのユーザーを匿名ユーザーにマッピングします。

[範囲]
LPIC 202 − ファイル共有
NFSサーバの設定

[出題者]
中島 能和